2004.06.10 (木)  オッス!オラ初芝清!

気が付いたら阪神は最下位になってました。どうです、みなさん懐かしいでしょう?≪最下位・阪神≫って。アタシは全然懐かしくなんかないですけどね。

まぁ阪神は置いておいて、きのうあの初芝が1500本安打を達成しました。1500本!なんと初芝らしい成績でしょうか。アタシはつくづく、神戸に住んでおきながらヤフーBBスタジアムに行かなかったことを後悔しましたよ。

初芝を語る上で最もふさわしい形容詞は≪あの≫でしょう。初芝の前に初芝なし。初芝の後にも初芝なし。初芝の定位置まで小坂は走る。とにかく初芝という選手は≪○○的な≫とか、ましてや≪○○二世≫などという陳腐な形容詞では語れないほど、初芝道を歩んでいるのです。

初芝は天然だから、という人がいますがそれは違います。あの人は昔からウケを狙っています。かつては『プロ野球選手はしゃべってナンボ』とすら答えていたことすらあります。しかしほとんど彼の思い通りになったためしはありません。なにしろ彼が狙ってしゃべったことは≪スベる≫のではなく≪スルー≫されたりするのです。

プレーも現役時代の長嶋のように狙ってファインプレーをしたり、スタンドプレーをしたりするわけではありません。ところが狙ってないにもかかわらず彼のプレーは人々を魅了します。

たとえば三塁のファールエリアにフラフラっとフライがあがったとしましょう。当然サードの初芝はボールの落下点に近づいていきます。まるでボールにあわせるかのようにフラフラっと。
初芝の凄いところはファールフライをとれないことがままあるのです。かといって落球するわけでもありません。なぜならまずボールに追いつきません。もしくは勢いあまって行き過ぎてしまうのですから落球しようがない。そしてボールの落下点には、まるで『お約束』が如くショートの小坂がかまえているのです。

バッティングでも初芝は魅せつづけます。

9回裏2死満塁。一打サヨナラの場面。ここで初芝が打つことは稀です。だからといって点が入らないわけではなく、ちゃんと点は入ってサヨナラになるのです。

パターン1:デッドボールで押し出し
パターン2:ワイルドピッチ、もしくはパスボールでサヨナラ

そしてこれからが肝心です。
こんなことがこれからもこんなことが起こるかといえば、可能性は限りなく低いといえるでしょう。

そうです。何がおこるかわからないから初芝なんです。もちろん時には『お約束』もやってくれます。しかし今まで以上に『そんなんありえん!』と思えることをやらかしてくれるのが初芝なんです!

このページをご覧のみなさん、なんとかして初芝を追い込んで、引退できないようにしましょう。アタシは本気で初芝に2000本安打を打って名球会にはいってほしいんです。


2004.06.12 (土)  ピタユニ・ダブユニ

阪神-横浜戦が中止になったので、サンテレビでは『虎辞書なる!』を放送していました。
この番組が開始されたのは数年前らしいのですが、ここ数年アタシは関西に住んでいなかったので、観始めたのは今年に入ってからです。

『虎辞書なる!』という番組を簡単に説明すると、過去にサンテレビが中継した阪神戦を、ほぼ中継した当時のままで放送するという、かなり画期的な番組です。もちろん番組枠が1時間半なんで編集こそしてありますが、実況は当時のまんまですし、テロップも可能な限り当時のものを使っています。

この番組をみていると、どうしても気になってしかたがないことがあります。それは『選手の体型がみな華奢だな』ということです。これはユニホームのデザインのせいであるのはたしかです。70年代後半から90年代の始めくらいまでは各チームとも、ピチッとしたスリムにみえるデザインのユニホームを採用していました。これは日本のプロ野球に限らずメジャーもそうでしたし(アスレチックスのユニホームなんか今みるとTシャツみたいだ)、もっとわかりやすい例でいえばサッカーなんかもろピタユニです。

つまりある程度ガタイのいい選手が着てもスリムにみえてしまうデザインであったのは間違いないと思います。しかし、それを差し引いても、やっぱり昨今の選手の方がガタイがよくみえてしまうんです。

アタシは杉山なんか『プロ野球選手としては失格なぐらい細いな』と思っていたんですが、この間、球界の岡八郎マッチこと池田(1985年優勝した年の)をみてビックリしたんですよ。もう全然池田のほうが細いんです。きのうは野田が完投した試合でしたが、これまた野田のほうが細いぐらい。ユニのマジックを差し引いても杉山とおんなじぐらいではないでしょうか。

今の阪神のユニって華奢な選手はあんまり似合わないデザインなんですよ。特にビジター用はそう。でもこれはいいことだと思ってます。つまりプロらしい身体つきになるにつれユニが似合うようになるってことですからね。ピタユニは、変ないい方をすれば、スリムな選手ほどよく似合う。やっぱそれってよくないと思いますよ。

鳥谷が入ってきて最初にビジターユニをきた時びっくりしたんです。あまりにもカッコよかったから。『あれ?もしかしてマイナーチェンジしたの?』って思うぐらい。
ふつうルーキーの年から1、2年はプロのユニホームって似合わないもんですよ。さきにあげた杉山もそうだし、球児なんかいまだに似合ってないですもん。
だけど鳥谷は違った。それほど鳥谷の身体は完成しているのだなと。だから自然に、というか無意識に『鳥谷はプロですぐに通用する』と思っちゃったんですね。

いやはや、どうもアタシの見立てはまだ甘かったようです。というか、もっともっとダボッとしたデザインにして、金本クラスにならないと似合わないユニにすべきだなと思いました。そうすれば『このユニが似合うように!』とみんな身体を鍛えるのではないかと。

ただし欠点もあります。むやみにダブユニにしたら、安田大サーカスの両サイド(伊良部・前川)のような選手はユニを隠れ蓑にしそうなんです。それはマズいなぁ・・・・。

江夏はエラかったね。あの腹でピタユニ着こなしていたからね。しかも結果を残しているから誰も文句がいえなかったもんねぇ。


2004.06.13 (日)  冷静に、とにかく冷静に

きのう近鉄の応援歌の歌詞にある『飛ぶボール』について書こうかと思ったのですが、まったくそんな事態じゃなくなってしまいました。異様に文が長くなりましたが、まぁお付き合いください。

まったくとんでもないことになったものです。正直≪合併≫という事態は想像すらしていませんでした。とにかく近鉄ファンもオリックスファンも気をしずめてください。アタシも気をしずめます。
ということで、今日は感情をすべて押し殺して、一般企業の一機関としての球団という観点で書いていきたいと思います。

同じ関西にありながら一球団だけ成功を収めているのが阪神です。しかしこれはセ・リーグに所属しているから、などという単純な問題ではないはずです。

大正期、阪神電鉄は沿線を活性化させるため、甲子園球場をはじめとして様々な娯楽施設を建設しました。ただ沿線の活性化自体は私鉄ならどこでもやっていたことで、阪急も南海も、もちろん近鉄もやっています。ところがのちにプロ野球を運営していく上での決定的な違いとして、阪神は甲子園球場という、とてつもなく大規模で本格的な球場をつくったということです。

阪急が西宮球場をつくったのは球団創設とほぼ同時です。大阪球場ができたのは南海球団ができてから10年以上あとのことです。しかし阪神の場合、まず夏の全国高校野球選手権ありきで球場がつくられました。それまでの鳴尾球場では観客を収容しきれなくなったため、あそこまで大規模な球場が必要だったのです。が、大金を投じてまで、大規模でしかも風格のある球場にしたことがあとあといきてくるのです。

甲子園をつくったからこそは読売も阪神に球団経営をすすめたわけです。さらにいえば甲子園が本拠地だったからこそ阪神球団は常に一定の存在価値を示すことができた。『甲子園が本拠地だから阪神に行きたい』といったドラフト候補生はあとを断ちません。
そうなんです。阪神タイガースという球団は、あくまで甲子園ありきなのです。阪神ファンにとっても甲子園は文字通り聖地であり、どんなに弱い時でも≪チームは弱いけど甲子園は日本一≫という自負だけは持ってましたから。

南海、というか大阪球場の場合、商業地のド真ん中という立地のよさがかえってアダとなったといえます。少しでも観客動員にかげりがみえれば『あの土地でふつうに商売をした方が利益がでる』と考えるのは当然です。それでも南海さえやる気をだせばまだまだ球団を立て直せる可能性もあったと思いますが、あっさりダイエーに売却します。

阪急の場合はもっと切実だったと思います。球団が不採算事業であるのは当然として、術をすべて尽くしても赤字は解消できませんでした。西宮球場という、ある意味甲子園よりも優れた立地条件を持ち、しかも甲子園にこそ及ばないものの近代味のある西宮球場という器を持っている。にもかかわらず観客動員には反映されませんでした。

『阪神のせいで阪急の人気がでない』とずっといわれてましたが、個人的な感覚では阪神ファンと阪急ファンはあまりバッティングしない感じでした(創設のいきさつやら沿線のバッティング具合、また2リーグ分裂のいざこざからそう思われてもしかたがない部分は多々ありますが)。むしろ阪急にとってライバルといえるのは南海だったはずで、1960年ぐらいまでは阪神をも凌ぐ人気を有していた南海を追い越すことこそ目標だったような気がします。

1960年代後半になって、阪急は実力面でようやく南海に追いつきます。ところが人気面では追いつけない。阪急が3年連続で日本一になったころになって、ようやく追いついたといえますが、たんに南海の人気が凋落しただけで、阪急自体の人気はほとんど向上しませんでした。

皮肉なことにこの2球団は同じ年に球団を売却しています。またしても当時の個人的感覚になりますが、なにか≪共倒れ≫という感もありました。

ご存知のとおり、阪急はオリックスに、南海はダイエーになるのですが、福岡に行ったダイエーの話はおいておくとして、オリックスのやり方は、幼少の頃阪急ファンだったアタシにとって非常に不可解なものでした。
まずブレーブスの名前も捨てました。いや名前だけならいいのですが、あきらかに旧阪急ファンを切り捨てる行動があったことをおぼえています(この辺のことは記憶のみでソースがないのだが)。しかし『選手こそ引き継いだが、まったく新しい球団としてスタートしたい』という気持ちもわからないではないのです。しかしなにより西宮球場を捨てたことはいまだによくわからない。

アタシは神戸で生まれ育ちましたが、グリーンスタジアムを本拠地にするときいた時『なぜそんな不便な場所にいくのか』というのが第一印象でした。

神戸一の繁華街である三宮からグリーンスタジアムのある総合公園駅まで約20分です。この数字からみればさほど遠く感じませんが、神戸市民の感覚からしたら、これはかなり遠いのです。
地図をみてもらえればわかりますが、神戸市にはJR・阪急・阪神(阪急と阪神は神戸駅以西神戸高速→山陽)という3本の路線が東西に走っています。そしてこれらの沿線に住む世帯が多数を占めるのです。

これらの沿線に住む人にとって、西宮球場は非常にアクセスがよいのです。乗り換えなしで行ける。ところがグリーンスタジアムの場合必ず三宮で乗り換えなければならない。こうなると電車に乗っている時間だけで30分以上かかる計算になってしまいます。しかも古くからの神戸市民にとって地下鉄沿線は新興沿線であり、感覚的にも非常に遠く思っている人が多いんです。
さらに、西宮球場は大阪市民にとってもそれなりにアクセスのよい球場だったのが、一気に遠くなってしまった。≪きてもらった≫神戸市民でさえ余計遠くなったと感じているのに、大阪以東の人にとって、もはや気軽にはいけない場所なってしまったハズです。
グリーンスタジアムはつくりそのものはいいけど、立地を含めた場合、西宮に勝るとは到底思えないんですよ。

阪急が成功したと言い難い以上、オリックスがすべてを捨てて自分流にやろうとしたのも『まぁしょうがないかな』ぐらいには思えますけど、もしもっと素直に阪急の遺産を受け継いでいたら、また違った結果になったかもな、とも思いますね。

話を戻します。

阪急と南海については先ほど書いた通りライバル関係であったといえると思うのですが、近鉄はどうだったのでしょう。
近鉄の場合、チーム力でも人気でも阪急よりさらにマイナーな球団でした。しかしそれがプラスに作用したのかもしれません。

関西以外の人には飲み込みにくい話ですが、アタシにとって近鉄は大阪のチームではなく、南河内のチームでした。長らく藤井寺球場に照明設備がなかった関係で大阪市内にある日生球場をフランチャイズにしていましたが、それでもチームの持つ雰囲気は南河内そのものでした。
(東京の人にわかりやすく説明するなら、阪急は自由が丘、南海が新宿、近鉄は葛飾か荒川)

それなりに洗練された雰囲気のあった阪急や南海とは違い、ドロ臭さオンリーの近鉄は関西パ3球団の中でも序々に異彩を放つようになっていったと思います。特に昭和54、55年の日本シリーズでの広島との死闘は、あの『江夏豊の21球』を含めて、イメージを決定づけたのではないでしょうか。

阪急と南海が身売りした昭和62年、かつては南海はもちろん阪急にすらおよばない存在だった近鉄は完全にひとつのポジションを獲得していました。けして人気チームとはいえないが、一部に熱狂的なファンをもち、何年に一度は優勝争いに加わるというポジションです。
リーグのお荷物でしかなかった近鉄は、そのポジションからしても親会社の規模からしても身売りの可能性が極めて薄い球団になったのです。

その後、近鉄はさらにチーム力をアップさせます。日本一こそかなわなかったものの、2度のリーグ制覇を果たし、全盛期だった西武のライバルとしてさらにポジションを確立させていきます。
順調だった近鉄にとって最大の失敗は、もうあちこちでいわれていることですが、大阪ドームへの移転でしょう。使用料が高いとかそういうことではなく(もちろんそれも大きいが)なにかあれから雰囲気が変わってしまいました。

何度もいいますが近鉄の魅力はその泥臭さです。南河内の藤井寺や河内松原、古市、河内長野といった街をそのまま球団にしたような泥臭さが持ち味だった。甲子園とはあきらかに違う、過激なくせにどこか冷め切ったヤジは面白かったし、ああいうファンが近鉄の魅力をストレートに伝えてたんだな、と今になってみればつくづく思います。

ところが大阪ドームにいってから、そんな泥臭さは不思議なほどなくなってしまいました。大阪ドームのある辺りは、はっきりいって到底上品な地域とはいえず、そういう意味では近鉄に往々しい気がしていたのですが、あの中途半端に小奇麗な大阪ドームと近鉄は、どう考えても水と油でだったんじゃないでしょうか。

本拠地がいかに大切なものか、近鉄をみてると思い知らされます。あの外野席はいくら考えても酷い。まずかなりのホームランがスタンドに入らずグラウンドに跳ね返ってくる。これではホームランの爽快感も半減されます。
そしてなによりあの分断された客席は完全にファンの一体感を阻害しています。どの球場をみても野球をゆっくり堪能したいのなら内野席、騒ぎたいのなら外野席という棲み分けができています。なのに大阪ドームではそれができない。一体感のある応援ができない。たとえば千葉マリンなど到底いいつくりとはいえないのですが、外野スタンドのファンが一体になえる構造にはなっているのです。

一番最初に書きましたが、甲子園が優れているのはこういう部分にもあらわれています。甲子園という器が、あの熱狂的な阪神ファンをつくったといっても過言ではないでしょう。

とまぁざっと(これでもかなりざっとなんですよ!)書いてみましたが、本当に合併されるのかはわかりません。しかし、にもかかわらずなぜこんなことを書いたのかといえば、今回の合併騒動についてあまりにもあさはかな解釈が多かったからです。

近鉄がこうなったのも、オリックスがこうなったのも、すべて自己責任なんだよと。
けしてナベツネのせいでも阪神のせいでもないんだよと。

それがいいたかったのです。たしかに近鉄ファンもオリックスファンも辛いでしょうが、人のせいにする前に、もう一度考えてみてください。

最後に以前書いたことをもう一度なぞり書きします。

『なんでもかんでもナベツネのせいにすんなよ』
『アタシはナベツネより近鉄のオーナーの方がよほど問題があると思いますがね』


2004.06.14 (月)  久万という生き方

早くもネット上の各所でナベツネ叩きが始まってますね。アタシとしてももう苦笑するしかないですよ。

もう何度も何度もしつこいぐらい書いてますが、そんなにナベツネ悪いのかなぁ。そもそもこの人が巨人の、というかプロ野球という興行の実権を握ったのっていつからだかみんな知ってんのかなぁと思うわけです。

シーズンの真っ最中に球団の経営状況を公表したり、自軍の試合中に合併に関しての記者会見をしたりする球団の方がどうかしてる、と思うのはアタシがどうかしてるんですかね。

近鉄がこうなったのも、どう考えても『事業失敗』でしょ?大阪ドームという採算の合わないところに本拠地を移転したり、一部の選手に異常とも思える年俸をはらった挙句の結果でしょうが。ネーミングライツの件だってあきらかに根回し不足でダメになった。それもこれも含めて、やるべきことをやってこなかった近鉄の責任は大きいと思うのですよ。

ナベツネのせい?そんなアマッチョロイことが通用するわけないでしょうが。どれだけ強大でやっかいな相手でも自分に有利な条件を引き出すのがビジネスなんですから。
ナベツネの否定は資本主義の否定じゃないですかね。(←ちょっといいすぎ)

アタシは自分が支持しているチームのトップを悪くはいいたかないんですが、そんなことをいうなら久万のほうがナベツネなんかよりよっぽどタヌキですよ。商売の仕方がわかっている。
ナベツネはね、けっこうめんどくさい立場だと思いますよ。なにをやっても≪ナベツネの陰謀だ!≫みたいにとられるわけじゃないですか。矢面に立つというのは大変なことですよ。

でも久万は違いますからね。この人もけっこういろいろ発言してんだけど目立たないでしょ?ただ後で『たしかに私はこんな発言しましたよね』という部分を残しているんですよ。
表にはでない。でも必要なことはいっている。そして強大な相手(巨人)からもちゃんと有利な条件を引き出している。したたかですよ。ホントに。商売人だなぁと心の底から思いますね。

なにしろ徹底的に鍛えられてますからね。あの傍若無人な関西のマスコミとずっと戦ってきた人ですから。表立つことが、不必要な発言がどれだけ自分を苦しめるか知り抜いている。ある意味ここまでマスコミと戦ってきた経済人なんか、阪神のオーナーぐらいじゃないですかね。
しかも星野という、球界きってのフィクサーを身内にした。おそらく阪神というチームを強くしようとしたのは星野の影響が大きかったことは間違いないのではないでしょうか。
それまで『年俸があがるさかい』とか、いくら現場から新戦力の要請があっても拒んできたフロントが、今年はフロントのほうから『もっと補強せぇ』でしょ?完全に変わりましたよ。
おそらくね、星野が『チームが強くなれば、観客動員とかグッズの売上とか、そんなみみっちいもんやなくて、もっと大きなモノが手に入る』とささやいたのでしょう。(←妄想)

大きなモノ?それはきのうも書きましたけどポジションです。1リーグ制にするかどうかの実権こそ巨人が握っているのもの、キーパーソンは阪神ですよ。
(2リーグに分裂した時も阪神がキーパーソンだったのは偶然ではないと思う)

阪神は電鉄の路線距離からすれば近鉄の足元にも及ばない。本来なら中小になってもおかしくない企業です。それがプロ野球というとてつもなく大きな興行の、読売という大企業相手に、キーを握っているというのはものすごいことだと思いませんか?つまりそれだけうまく立ち回ってきたのです。(つまり果てしなくイヤなヤツだともいえる)

商売なんですよ結局。阪神は成功した。巨人も成功した。でも近鉄は失敗した。ダイエーは興行としては成功だけど商売としては微妙。それだけの話です。商売なんだから、あからさまな詐欺行為でない限り、強いものが勝つのは当然です。
(ま、アタシ自身完全な弱者であるわけだからこんな理屈がまかり通ることがいいとは思ってないですけど、世の中なんてそんなもん、ろいう道理はわかりますからね。)

しかもさっきも書いた通り、会社の規模から考えれば弱者であるはずの阪神は強者になってるわけですから、失敗した近鉄(というかそのファン)がナベツネを悪者呼ばわりするのはどう考えても変でしょ。


2004.06.16 (水)  昭和の娯楽

きのうも某関西ローカルのニュースでアンケートみたいなのをやってて、その中に『こういう事態になったのはどこのせいだと思います?』みたいな設問があったんですけど、もうダントツで≪巨人≫なんですね。関西ローカルだからしょうがないとは思うですけど、それにしてもちょっとなぁと思わざるをえませんでした。

あのね、知らないのは全然いいんだから、イメージだけでしゃべるなよ、と。

大学のサークルとかでも一応部長とか副部長とかいるじゃないですか。で一応選挙とかしますけど、その実態たるや『なんとなくあの人渉外ぽくない?』とか『アイツが部長なら副部長はコイツにしたほうがオモシロイ』とかそんなレベルじゃないですか。結局大多数の人は政治でもなんでもそんなレベルでしかみてないのかな、となんかムショウに悲しくなりました。

あのね、そもそもプロ野球って読売新聞の販売促進事業だったの。今は時代がたってその色が薄くなったとはいえ、ある程度読売主導はしかたがないことなの。
でそれが気に入らない企業が結束して毎日新聞をたてて別リーグつくったの。いわば読売にタテをついたのよ。それを『巨人戦がないから経営がなりたたない』とか『救いの手を差し伸べてくれ』なんて、少なくとも巨人寄りでものをいえば、果てしなく虫のいい話なの。わかりますか?
(だからもし近鉄ファンがどこかを恨むとするなら、読売と同じ立場になることを期待されたにもかかわらず、たいした人気も得られないまま早々に球団経営から撤退した毎日を恨むべきです)

アタシは前2回の文章でさえ

か な り 感 情 を 押 し 殺 し て 書 い て い る ん で す

本音はもっとストレートなもので、特にきのうのスポーツニュースをみている時、さらに具体的な感情としてあらわれました。

まだ阪神戦を観ていた時はそれなりに試合に没頭できた。でもですね、つまらないんです。スポーツニュースが。いくら選手が一所懸命プレーをみても、所詮は

どんだけがんばっても今年の優勝とか記録とかは参考記録にしかならない

と思えてしまうから。んでなんでこんなことになってしまったのかを考えると、答えはひとつしかない。あえて書きませんけどね。

まだまだいいたいことはいっぱいある。特に非現実な提案をする評論家には。

◇ファンを置き去り=そんなもんプロ野球創設以来ずっとだよ!おそらくソロバン勘定抜きでのファンサービスなんかやったことないはずだもん。

◇選手枠減少が心配。アメリカのようにファームを独立採算にして球団数をふやせ=斜陽興行であるプロ野球に関わっていきたいと思う企業がどれほどあると思う?それこそ金融とか外資系とかしかないんだよ。

◇仙台や四国に移転させろ=それで経営がなりたつか計算してからいってください。アタシの感覚でも札幌・福岡の都市規模でギリギリぐらい。運営費がケタ違いのJリーグのクラブ運営とはわけが違うんだから。以前プロ野球の本拠地があった福岡でさえ10年かかったんですよ(しかもそれでもいまだ赤字経営)。四国に球団をもって連日球場が満員になるなんて水島新司の世界そのまんまじゃないですか。

◇選手の年俸をもっと下げろ=10年前だったら可能だったかもしれません。しかし今は日本人プレーヤーがメジャーでドンドン活躍している時代です。一気に下げたらますますメジャー熱が加速して、一流プレーヤーはみんな日本からいなくなっちゃいます。
この件に関しては、選手会が≪やりすぎ≫たって感じですよね。権利を主張しすぎて逆に自分達の首を絞めちゃった、みたいなね。もしFAが導入されていなかったら、ここまで年俸が急騰したかどうか微妙ですよ。ま、すくなくともあの男が5億ももらえることにはならなかったと思いますが。

この騒動がおこった時、もっともっと現実的かつ目新しい提案をしてくれる人が出てきてくれるものと期待したんですがね。いませんね今のところ。上記の提案なんていってる本人が名案と思ってるだけで、論外ですよ。現実味がまったくない。そもそもプロ野球の球団を持つなんて、一部を除いて、『オーナーの道楽である』ということがまったくわかっていない。

あのね、今プロ野球界がこうなってるのは、上層部の頭が固いからとか、ナベツネが独裁的だからとか、そういうレベルじゃないのよ。もっとずーっと根深い問題なのよ。


なんとなくね、プロ野球とか映画とかって≪昭和の娯楽≫という気がするんです。人々の興味が多様化されてない時代の娯楽。いやそれを考えるとプロ野球はがんばったほうですよ。どうしようもない斜陽産業になってしまった邦画よりずっと長持ちした。曲りなりにもいまだに年間のべ1千万人以上の人が球場に足をはこんでいるわけですから。

よくやったよプロ野球。ホントに。これからは『悪いのは誰だ!』なんて後ろ向きの話じゃなく、今実現できるところから少しずつ手をつけていけばいいよ。1リーグになるのならそれでもいい。とにかくほとんどの球団が経営が成り立つしくみを考えてくれ。まぁどうなるかなんかアタシなどにわかるわけないけどね。



あー!もう我慢できない!
もう金輪際いわないから最後にいわせてくれ。

こうなった最大の原因、つまりそれは

近鉄の見栄っ張り体質、これに尽きるのではないでしょうか。

大阪ドームに移転したのも、あの男に5億円くれてやったのも、完全に見栄でしょ。こないだの記者会見でも合併を合流と言い直したり、『本拠地は大阪ドームにしてくれ』とか『バファローズのニックネームは残してくれ』とか、なんなの一体。あんたらオリックスに助けてもらうんじゃないの?

もうはっきりいっちゃいますね。今回の騒動で一番よかったこと。それは

こ ん な ク ソ 球 団 が な く な る こ と で す

あー、すっきりした!でももういわないよ。


2004.06.19 (土)  こんなゲームがしたい

アタシはベスプレをはじめとする≪野球シミュレーション≫にはムチャクチャ興味があるんだけど
どうも≪プロ野球経営シミュレーション≫にはあまり関心がないんですよ。

いや何度かね、やりたいなと思ったことはあるんだけど、たとえば『やきゅつく』のプレー記とかいろいろ読むとね、どうにもやる気が失せてしまうんですよ。

だってちょっと工夫すれば、プレー開始から3、4年とかで優勝できて人気チームになれるんでしょ。ゲームとして考えればそれでいいのかもしれないけど、あまりにも現実味がなさ過ぎて、ねぇ。たった3、4年で戦力整えて、しかも人気チームになれるなんて現実には絶対無理ですもん。
でももしね、もっとシビアな≪プロ野球経営シミュレーション≫があったとしたら・・・。せめてこれぐらいのイベントが発生するのなら、アタシは喜んで買いますよ。


◇新球団創設!
⇒マスコミ完全無視

◇せっかくだから応援歌は人気作詞家に依頼しよう!
⇒『野球知らないヤツに応援歌作らせるな!』と数少ないファンからもソッポ

◇せっかくだからユニホームは人気デザイナーに依頼しよう!
⇒・・・・・・フツーにスポーツメーカーに頼めばよかった orz

◇宣伝にお金をかけて観客動員を増やそう!
⇒何をやっても、いくら金をかけても、一向に客足は伸びない

◇近隣にドーム球場完成?当然移転だよね!
⇒客席が多すぎて連日ガラガラ。余計不人気ぶりが目立つ。しかも使用料バカ高で運営費を圧迫

◇チームを強くするため名伯楽に監督を頼もう!
⇒主力とソリが悪く最下位独走

◇名うてのコーチを雇おう!(その1)
⇒一部の選手にしか理論が合わず他の選手の成績は横ばいor下降線

◇名うてのコーチを雇おう!(その2)
⇒ブルペンで主力投手とつかみ合い

◇名うてのコーチを雇おう!(その3)
⇒実は名うてのクラッシャーだった

◇豪快な打撃が売りの高卒ルーキーを獲得!じっくり二軍で育成するぞ!
⇒5年後、コツコツ当てる打者として一軍昇格

◇MAX150km/hの超高校級投手を獲得!じっくり二軍で育成するぞ!
⇒5年後、ストライクゾーンの四隅をつく投手として一軍昇格

◇素材重視!ドラフトは全員高卒!じっくり二軍で育成するぞ!
⇒⇒5年後、全員おんなじフォームになって一軍昇格

◇世紀の大トレードで球界を代表する打者を獲得!
⇒翌年FAされた上、捨て台詞まで吐かれる

◇バリバリのメジャーリーガーを獲得したぞ!
⇒来日して一週間、神のお告げで突然引退

◇名監督のあとを受け、選手の兄貴分を監督に!
⇒選手を連れだって競艇へ。挙句選手から借金

◇双方のためになるトレードを画策!
⇒『トレードされるぐらいなら』と当の選手が引退。もちろんトレードはご破算に

◇5対5の大型トレードを敢行!
⇒⇒出て行った選手はトレード先で全員活躍。きた選手は全く使い物にならず

◇チームの顔を球界の顔にするため破格の年俸を提示!
⇒『球界の顔になった』と勘違いした挙句、自分を『○○ブランド』などと失笑発言を連発。プレーでも精彩を欠き、あきらかにチームに悪影響を与える。しかも極端に年俸を釣り上げてしまったがために引き取り手もなし

◇監督に愛人!しかもその愛人が采配にまで口出し!?そんな監督クビだ!
⇒それ以後チーム成績は没落の一途をたどる

◇チームがダラけている!鬼監督を据えて建て直しだ!
⇒主力のひとりが『ボクには才能がない。野球を辞めます』

◇新監督がチームで浮いていた主力選手を特別扱い。一緒に座禅をするほど親密に
⇒監督の策略がバレて主力選手ブチ切れ。口をも聞かぬ仲に

◇名門といわれるチームに切り札といえる男が監督に就任!
⇒マスコミに選手のことをきかれ『オレにきいたってわかるか!コーチにきけよ!』とブチ切れ

◇名門といわれるチームに切り札といえる男が監督に就任!
⇒勝てば『采配がズバリ当たったな』負ければ『アイツ(選手名)のせいで負けた!』とブチ切れ

◇チームのエースを大一番に先発起用!
⇒早々にノックアウト。よくよくきけばその日は金曜ロードショーで劇場用名探偵コ○ンの(ry


いかん。どんどん個人攻撃になっていってる。しかも最後のは経営とはなんの関係もないし。
うーん、ホントにこんなゲームがあったら、したいかなぁ。なんか余計イライラしそうな予感・・・。


2004.06.25 (金)  藤本選出の意味

報道ステーションでえらく栗山が藤本を褒めてましたけど、一般的には藤本選出には異論が多いですね。藤本だけでなく安藤も。

『なんで阪神が藤本と安藤なんだ!井川と今岡を出さないのは卑怯だ!』

えー、卑怯ですかね。ま、少なくとも阪神だけが五輪期間中に戦力を保てるわけではないと思いますよ。

ご存知のように、阪神の場合もうひとりジェフ・ウイリアムスも抜けるのです。つまり安藤・ジェフというセットアッパーとストッパーがいなくなるのですよ。こんなチームは阪神だけでしょ。たしかにふたりとも本調子ではないものの、ふたりの代役などそう簡単にみつかるわけもない。しかももうひとりのセットアッパー、リガンが怪我で戦線を離脱してしまった。まぁこれは他のチームには関係のない内輪の事情ですが、安藤・ジェフの依存度がより高くなったのは事実です。

もし岡田に権利があるとするのなら、絶対井川もしくは福原を選んでいたはずですよ。中3日でローテーションをまわしていた時代ならともかく、今ならせいぜい4〜5回先発を飛ばすだけでいいんですから。この完投投手がでないご時世、どれだけ後ろのピッチャーがいなくなるのが不安か!

で、もうひとり藤本ですけど、藤本にはグラウンド上だけでなく、もうひとつの役割が期待されていると思うのですよ。年齢をみていってもらえればわかると思いますけど、野手では藤本が最年少なんですよね。ここがポイント、というか、だからこそ今岡ではなく藤本が選ばれたんじゃないかと思えるほどです。

今回選出されたメンバーは、まぁ多少の差異こそあれ、みんな一国一城の主なわけですよ。当然アクも強い。いや一流プレーヤーなんだからアクが強くて当然です。でもそれじゃまとまりに欠くと思うのです。予選の時より期間も環境もベラボウに強烈なわけです。いくら宮本がしっかりしていてもやはりしんどい。そこで求められるのが≪クラウン≫の役回りなんですね。

クラウン。つまりピエロですね。環境が苛酷になればなるほど選手の心境はトゲトゲしたものになっていく。しかしそこに≪イジメラレ役≫というか≪イジラレキャラ≫がいるだけで、かなりの選手が和むことができると思うのです。藤本もダテに金本にイジり倒されてたわけじゃないですよ。ちゃんと一流プレーヤーとの関係を心得ている。しかもそれをやりつつグラウンドで結果をだすことのできる稀有な選手ですよ。

まぁそこまで考えてあの三人が選出したかどうか疑問ですが、この人選は意外といいと思いますね、アタシは。


2004.06.28 (月)  理想の打順+α

まだ1リーグがどうの、合併がこうのとやってるようですな。アタシもさんざんいろんなサイトや2ちゃんのスレを読んだけど、結局『ナベツネが・・・』というフィルターをはずせない人が多すぎて、到底まともな議論がなされているとは思えないんですよ。

2ちゃんでもね、たまにまともな書き込みがあるのですよ。でもそういうレスには決まって『ナベツネの犬』とか『マスコミに洗脳されてる』なんてレスがついて、全然議論にならない。残るのはたんなるナベツネの誹謗中傷だけ。

別に1リーグに反対するのはいいと思うんです。でも『1リーグ反対!』っていう理屈も一方的な決め付けが多すぎて取るに足らないものばかりですから。だれも『1リーグにしたらプロ野球が衰退する』ということを論理的に語れていない。それじゃアナタたちがボロクソに叩いている『1リーグにしたほうがプロ野球は繁栄する』といってるナベツネとかわりないですよといいたい。

正直もう1リーグ云々の話はいいですよ。結局権限を持ってるのはナベツネだもん。まわりが反対しようがそんなことは変わりやしない。

それよりアタシが意外にも心を衝かれたのが今週号(先週火曜発売)の週刊プレイボーイなんですよ。近鉄の応援団の人のコメントが載ってたんだけど、その中に『会見の時、一度もファンへの謝罪がなかった。終始バファローズといわずに野球といっていた』みたいなことが書いてあって。正直今まで近鉄ファンには何の同情心もなかったんだけど(だって≪助けてくれる≫宮内オーナーに罵声を浴びせたりするんですよ!?)、これを読んで少しは気の毒に感じるようになりました。
そりゃ辛いわなぁ。アタシは近鉄ファンじゃないので(どっちかというとアンチなので)全然気付かなかったけど、たしかにそうだった。もうあの会見はプロ野球史上最悪の愚挙です。そういいきっていいでしょう。

なので少しだけ立場をかえます。≪近鉄という親会社≫にたいしてはこれまで通り否定しまくるけど、バファローズというチームには多少あたたかい目でみていくようにします。

そしてこれだけははっきりさせておきたいのだけど、たしかにアタシは阪神の支持者だけど、『パなんてなくなってもいい』なんてこれっぽっちも思ってませんよ。結果として1リーグになるのもしかたがないと思っているだけで。こないだも書いたけど久万には批判的だし『1リーグになろうが阪神はなくならないからどうでもいいよ』とか全然思ってない。それはこれまで書いた≪ヤキウノウワゴト≫を読んでもらえればわかると思います。アタシは阪神の支持者だけど、その前にプロ野球の支持者ですから。

とにかくこの件に関してはしばらく静観します。まぁなんらかの動きがあったらまた書きます。



なんかマクラが異様に長くなってしまいましたが、今回は≪理想の打順≫について。

また阪神の話になりますが、一番打線を機能させるには今岡を何番に置けばいいのかという話になってますが、これは簡単です。今岡が2人いれば解決します。

いや冗談はさておいて、やっぱ打順において適性というものがあると思うのです。そこでその適性ってやつをひとつずつみていこうかなと。ただしこれはアタシの考えですんで、そこんとこはご了承ください。


◇ 1番

『ノーアウト2塁の状況をつくれる』『チームに勢いをつけることができる』アタシの考える条件はこの2つです。1番というとパワー型(例:今岡)と俊足型(例:赤星)にわかれると思いますが、アタシはどっちでもいいと思います。とにかくツーベースでも盗塁でも、ノーアウト2塁の状況を数多くつくれればそれで合格だと思います。逆にいえば、よくいわれる『出塁率の高い』というのは付加要素じゃないかと。
(そう考えると福本は規格外ですよね。パワー型と俊足型両方の要素を持ってるわけだから)

◇ 2番

2番といわれてすぐ浮かぶのが『プラスアルファの要素』があるかどうかです。プラスアルファというのは、数字じゃあらわすことができない部分なんで、非常に見極めは難しいですが、一度ハマると何年もこなせるとは思います。
あと1番との組み合わせも重要で、1番にどんなタイプがくるかで2番も変わってくるはずです。1番がパワー型の場合は小技型、俊足型の場合はある程度パワーがあって、ランナーを返せることが条件になるでしょう。つまりアタシは≪1番俊足型・2番小技型≫には否定的です。

◇ 3番

もっとも数字を残せる打者をおくべきでしょう。その数字の中でも一番重要なのは打点ですね。

◇ 4番

あたりまえの意見ですが、やっぱり4番にはチームの顔が座ってほしい。ただ4番はかなり特殊な打順なので、どうも向き不向きがあるようで、どうしても4番だと結果が残せない選手もいます。まぁそういう時は臨機応変にやるしかないと思います。

◇ 5番

一番難しいです。なぜなら一番これという型のない打順だというのは歴史が証明していますから。どうしても型をつくるなら2番の要素(プラスアルファ)と3番の要素(打点)を併せ持った選手ならベストでしょう。それにプラスして、あまりチームの流れに乗らない選手の方がいいんでしょうね。打線が爆発した時は全然打たないけど、打線が沈黙した時にはひとりで打つような。
なんにせよ5番にいい打者のいるチームは強いです。

◇ 6番

もう勝負強さ。これに尽きるでしょう。勝負強ささえあれば、数字的なものはどうでもいいともいえます。

◇ 7番

自分のことだけ考えてバッティングができる人。極端にいえばチームの勝敗より数字が大事な選手がいいのかもしれません。勝負弱いし、流れにも乗れない。でも数字だけは高い、みたいな。まぁ下位打線だからね。数字がいいだけで相手ピッチャーはイヤなはずですよ。

◇ 8番

ふつうに考えて最弱打者ですが、2番的要素があればなおベストでよう。

◇ 9番
指名打者の場合においてになりますが、まぁ小1番ですよね。特に1番がパワー型の場合は俊足型の選手を9番に置けば、より機能しやすくなると思います。


どんなもんでしょ。もちろん異論も多かろうと思いますが、そんな方はぜひメールでもしてください。ではでは。


 
 
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